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最終更新  2004年02月06日

塗り潰しツールの基本の1・・・アニメセル塗りです。

★塗りつぶす境界が左のようになってしまうのを防ぐ方法です。

★通常の塗り潰しで、「コントロールパレット」の「許容値」等を調整しても塗りつぶす範囲を調整出来ますが、アニメセル塗りだともっとキレイに塗りつぶせる場合が多いです。


1.まず適当なブラシを選びます。

★描点周囲がぼかしていないものの方が比較的簡単ですが、エアブラシのように周囲がぼけているブラシでもアンチエイリアスが出ず、うまく行きます。

2.左はアニメっぽい線画が描けるスクラッチボードペンです。

1.このブラシで、「不透明度」を100%にして適当に絵を描きます。

★色は何でも良いです。「不透明度」が100%未満だと、塗りつぶしたときにそこから色漏れするのでお勧めしません。

2.塗りつぶす範囲の境界は線と線で閉じる様に描きます。

1.「選択範囲」〜「自動選択」をクリックします。

2.出てきたダイアログで「画像の明るさ」を選び、「ok」を押します。

3.線の部分が選択されます。

★一応マスクに保存して置いても良いですが、保存しなくても出来ます。

4.塗る境界を見やすくするために、「選択範囲」〜「選択解除」をクリックします。

5.コントロールパネルで、「塗り潰しの対象」を「アニメセル」にします。(左図)

1.次に、ツールパレットの「塗り潰しのアイコン」をダブルクリックします。

2.左のようなダイアログが出ます。

3.マスク境界を30〜50%位にして、「ok」を押します。

★左図で、「カラーの保護」とあるのは、一色だけ塗らないように保護するためのものです。左図では黒い色を保護しています。別に使わなくてもキレイに塗りつぶせます。

4.キャンパスを拡大して、別の色で塗ってみます。

1.左の様に、境界に塗り残しが出たら、再度「塗り潰しのアイコン」をダブルクリックして、マスク境界を少ない数値にします。

★数値を低くすると、塗る部分というかはみ出す部分が増えます。逆に100%になると全く塗りつぶせなくなります。(バグではありませんので)

2.丁度良い数値に調整したら、「ok」を押します。

この状態で、色をいろいろ変えて塗ると、どの囲みの中も同じようにキレイに塗ることが出来ます。

★つまり、一度設定したら、その同じ「マスクの境界」の数値で全て塗りつぶすので、キレイに塗れます。

★他のブラシ(設定の異なるブラシ)で重ねて描いたときは、そのブラシの境界に合わせてまた「マスク境界」を設定し直す必要があります。その場合、上記の、自動選択の部分から、やり直します。

★ペインターを終了させてから、後日描くような場合は、マスクに保存して置いた方が良いでしょう。後日描くときに、そのマスクを選択範囲として読み込んでから、アニメセル塗りをします。

★アニメセル塗りは、選択範囲のマスクを利用した塗りです。マスクの境界を色々調整することで驚くほど境界をキレイに塗ることが出来ます。

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