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1.JPEG (Joint Photographic
Experts Group)
インターネット上の画像等のほとんどはこの画像です。24ビットの階調を持ち、フルカラーのみに対応しています。JPEGフォーマットの中にも、ウィンドウズとMACとで方言があったりします。国際標準の静止画圧縮技術となっています。JPEGには数々の「方言」がありますが、同じJPEGであればほぼ互換性があるといます。プログレッシブJPEGは、インターネットの普及によって考案されたフォーマットで、画像の表示がモザイク状の荒い画像から徐々に精細画像へと表示の変化するものです。しかし、高速な接続環境では普通のJPEGとプログレッシブJPEGとは同じ画像としか見えません。
長所(良いところ)
1.10分の1などと、圧縮の割合を任意に指定して圧縮できます。また、他のフォーマット形式に比べ、圧縮によって生じる画質の劣化が少ない場合が多いです。
2. 写真の様な自然な階調を持つ画像に向いています。
3.他のフォーマットに比較してデータを比較的小さくできます。
短所(欠点)
1.圧縮した画像をオリジナルの画像に戻すことが出来ません。(非可逆的圧縮)
2.幾何学的な模様や、設計図、地図等、直線等を多用したり色と色の境界がはっきりした画像には不向きです。
3.同じ画像のファイルでも保存を繰り返すと、画質はどんどん劣化していくので注意が必要です。そのため、オリジナルの画像の保存形式としては不向きです。
2.GIF (Graphics Interchange
Format)
インターネット上のアイコンやイラスト等に多く使われます。JPEGとGIFがインターネット上の標準の2大画像フォーマットと言われています。2、4、8ビットと3種類の階調を持っています。カラーとモノクロがあります。最大で256色にしか対応していません。また、派生系でアニメーションGIFと言うオプションは、ウェブ上の簡単なアニメーションの作成に利用されることが多い形式です。同じく派生系オプションで、トランスペアレントGIFは透明色を1色指定して、下の画像と重ねることが出来るものです。インターレースGIFは、プログレッシブJPEGの様に、画像をモザイクから精細画像へと段階的に見せるオプションです。
当初GIFフォーマットの使用に関しては無料だったのですが、Unisys社が急にライセンス料を取るとの立場となったため、
GIFに対応したソフトウェアを販売・配布するにはUnisys社にライセンス料を払う必要があるようになりました。また、ライセンス料を支払っていないフリーの様なソフトを使ってホームページ上に素材等を置いても、ライセンス料を支払わなくてはならないそうです・・・日本円にして約50万円
!(詳しくはこちら )
長所(良いところ)
1.ボタン、文字と言った輪郭のはっきりした、色数の少ない画像が綺麗に表示できます。
2.アニメーションが簡単に作れ、また、それに対応したソフトも沢山出ています。
3.透過する部分が作れます。特に文字やボタン等、背景の上に乗せる画像等には効果的になります。
4.可逆的圧縮方式を採用しているため、同じGIF画像を何度も保存し直しても画質は劣化しません。
(注:JPEGからGIFへとか、グラフィックソフトの独自保存形式からGIFへ保存すれば当然近似の256色に変換するため画質は劣化してしまいます。あくまでGIF→GIFへの保存の場合です。)
短所(欠点)
1. 256色しかないため、写真のような階調を持った画像には向きません。
2.色数が少ないため、グラフィックソフトで作ったオリジナルの画像保存と言う目的では不向きです。
3.フリーのソフトウェア(UNISYS社にライセンス料を支払っていない場合)を使ってGIF画像を使用している場合、ライセンス料(約50万円)を請求される場合があります。 |